世の中にはたくさんの二次創作小説投稿サイトがありますよね。
私は二次創作が大好物で、毎日欠かさずイラストなり小説なりをのほほんと見ています。
投稿サイトの特色を知ることで、より自分の好みに合致した小説と出会うことができます。
今回は、二次創作小説に絞って、各サイトの特色を見ていきたいと思います。
ハーメルン
私が最もおすすめする二次創作小説投稿サイトは、ハーメルンです。
ハーメルンの魅力は、なんといっても多彩な機能です。
読者から作者へ誤字の箇所を伝えられる「誤字報告送信機能」や、読者が作品を10段階で「評価」する機能など、他にはない良質な機能があります。
その反面、作品数やメジャー度ではピクシブに負けているので、もしかしたら物足りないと思われるかも?
魅力的な小説がたくさんありますので、あなたの好みの小説を探してみてくださいね。
pixiv(ピクシブ)
日本で一番有名な二次創作投稿サイトといえば、ピクシブ一択ですよね。
ピクシブの魅力は、イラストやマンガも投稿できる多様性と、その豊富な作品数にあります。
連載が始まったばかりの原作であっても、1つは二次創作作品が投稿されていることがほとんどです。さすがオタクは素早いですね!
それだけ多くの人が熱量を持って作品を投稿しているので、質の良さもピカイチだと思われます。
その反面、ハーメルンと比べると腐向け作品がかなり多くなっているので、腐った作品が苦手な方には注意が必要かもしれません。
過激なものはR-18指定がされているので、苦手な方は避けて探してみてください。
占いツクール
占いツクールは、自作の占いや二次創作小説などを投稿できるサービスです。
占いツクールの魅力は、主人公の名前を置き換えて楽しめることです。
主人公を自分の名前に設定することができるため、ストーリーに入り込んで楽しめる夢小説のような作品が多いのが特徴です。
その反面、作品数が比較的少ないことと、質の高い作品があまり無いことが挙げられるかもしれません。後者については完全に私個人の感想ですが…。。
実際、何年もオタク活動をしてきた私でも、素晴らしいと思える作者様とはお三方しか出会えていません。
占いツクールは夢小説好きにはおすすめできますが、それ以外の人にならハーメルンやピクシブの方を進めたいです。
海外の二次創作文化って?
日本では上記の3つが代表的な二次創作投稿サービスですが、海外ではどのようにオタク活動が行われているのでしょうか。
アメリカでは二次創作の投稿は、YouTubeやFacebookなどのSNSで投稿するのが主流のようです。
ただ、ピクシブは海外展開していますし、似たサービスとして「DeviantArt」「ArtStation」「Patreon」「OnlyFans」などがあるそうです。
海外の方の作品は、キャラクター同士の関係性の捉え方や好みの展開などが、各国の特色が表れていておもしろいです。
ぜひ海外サイトでも二次創作を楽しんでみてくださいね。
おわりに
二次創作小説投稿サイトについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれのサイトにデザインやタグなど特色があるので、自分に合ったサイトを使ってみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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