2021年1月22日に、Pythonエンジニア認定基礎試験に合格してきました!
今回は、Pythonを初めて勉強してみたいという方に向けて、私が行った勉強法について書いていきます。

受験したきっかけ
私は春からマーケティングリサーチ会社に就職するのですが、データ分析をする際にはプログラミングが必須だそうですね…!
その噂を聞いた私は、入社までにRかPythonのどちらかはできるようになろうと決心。プログラミング初心者の私は達成度がわかる指標が欲しくて、とりあえずPythonエンジニア認定基礎試験の合格を目指してみました。
勉強法
公式テキスト
まずは公式テキストである『Pythonチュートリアル』という本を買って一読しようかなと思っていましたが、プログラミングが初めてということもあって、まるで外国語を読んでいるかのように、理解できずに挫折しました。
ここまで意味がわからずチンプンカンプンという本って存在するんだ…!と戦慄したのを覚えています。
Python1年生
まず手に取ったのは、Python1年生という参考書です。
イラストが豊富で解説もわかりやすく、私のような完全な初心者にとっても、読みやすく続けやすい本でした。
この本を一通りやると基本が身につくので、自分の力でしりとりゲームなどの簡単なプログラムを書けるようになり、だんだんプログラミングの楽しさがわかってきました♡
Pythonエンジニア認定基礎試験問題集
『Python1年生』で基本を身に着けたとしても、それだけでは合格レベルに達しませんでした。
やはり合格のカギは問題演習です。販売されている問題集がこれしかなかったので、こちらを買いました。
これはアマゾンの電子書籍でしか販売されていないんですね…。私は楽天派でアマゾンはあまり使ったことなかったのですが、うまくダウンロードできました…。よかった…!
分野別に問題が掲載されており、解説もわかりやすくて、最高の問題集でした!
ある程度プログラミングを経験されている方なら、この本一冊で合格できるのではないかと思います。
DIVE INTO EXAM
こちらは、無料でPythonエンジニア認定基礎試験の模擬試験を受けることができるサイトです。
質も高く、難易度も本番と同じくらいだと思われるので、仕上げとして受けました。
また、無料で模擬試験を受けられるサイトとして、PRIME STUDYというサイトもあります。
ただ、こちらは少し難易度が高すぎる感じがしたので、あまりおすすめしません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
Pythonエンジニア認定基礎試験は、決して簡単な資格ではないと感じました。
しかし、上記の参考書と問題集をやりこめば、Pythonに触ったこともなかった私でも、合格することができました!
この記事が、これからPythonエンジニア認定基礎試験を受験しようと考えている方の助けになりますように。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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